北村 玲奈

INTERVIEW

レンタルグループ北村 玲奈REINA KITAMURA

所有からシェア
リユース発の
新しい価値を社会へ

お店とはみんなでつくるもの

自分が古着を中心としたスタイル業態の店長(ストアマネージャー)に就任したのは、入社から3年くらい。
そこから、既存店を2店舗、新店の立ち上げが2店舗、うち1店舗は新しいコンセプトのお店の立ち上げでした。
計4店舗を店長という立場で経験してきました。
店長になりたての頃は24~25歳くらいでしたでしょうか。
店長になるまで、スタッフや副店長のときも、裁量をいただき、いろいろな仕事を任せてもらえました。
自分が店長になっても、他の誰かに仕事を任せることで、それがお店を運営するうえでいい循環につながった。みんなで作り上げていくお店にしていきたいという思いが強かったんです。
そんな経験が自分を店長へ、そしてその次のキャリアへ導いたのだと思います。

Cariruとは

今、自分が関わっているのは、女性を中心にご利用いただいているドレスレンタルのオンラインショップ「Cariru」。
今では日常的になっているドレスのレンタルですが、実はトレジャー・ファクトリーがこの事業を立ち上げたのは2010年10月。
まだ、周りに競合といえる競合はほとんどなく、洋服や小物の買取に強みをもっていた当社ならではの新規事業のひとつでした。
店舗での買取や販売の経験を、次はCariruで活かしてほしい。
そんな話から、2019年3月。入社から13年目にして、新しいキャリアがスタートしたのです。

ドレス単品レンタル→コーディネートの提案

実際にお客様と顔を合わせずに、レンタルサービスを提供するという仕組みに最初はとまどいましたが、
現場での経験を活かしながら、ひとつひとつを工夫・改善していくことで、それも徐々に薄れていきました。
たとえば、ドレスの単体レンタルから、コーディネートセットでレンタルいただく仕組みもそのひとつ。
今まではドレスはドレス、羽織は羽織、と単品で品ぞろえし、それぞれをレンタルしていかれることがほとんどでしたが、
そうではなく、ドレスセットをコーディネートし、それを提案することで、セットでレンタルする機会を増やすことに成功。
ドレスはもちろんのこと、ドレス以外のアイテムの稼働も大きく向上したのです。
今でこそ、セットでレンタル、が徐々に当たり前になってきていますが、こういったほんのちょっとした工夫や改善が、
次の当たり前をつくっていくのだと、あらためて認識できた出来事でした。

リユース→シェアの価値を広める

次の当たり前、という意味では、レンタルやシェアといった考え方は、
まさに、これからの当たり前につながる概念だと思っています。
今は所有する時代からシェアや利用する時代。
カーシェアリングやサブスクリプションなどもそういった時代の考え方のひとつですね。

そういった意味では、Cariruの可能性はまだまだ無限に広がっていくと考えています。
結婚式や二次会などパーティーの場以外にも、各種行事や式典、浴衣や振袖、さらに言えば、子供向け、男性向けなど。

最初は数名の組織でしたが、
今では社員6名、アルバイトスタッフ40名弱の組織となりました。
そして今後の事業成長にあわせて、ますます拡大が期待されています。
老若男女問わず、様々なバックボーンがある方が、それぞれの工夫や改善で、
どこまででも成長していける、そんな事業の伸びしろが感じられる組織なのです。
リユースショップという土台を武器に、これからの社会にあった新しい価値を提供していきます。