事業内容

「トレジャーファクトリーは人々に喜び・発見・感動を提供します」という経営理念のもと、リユースを軸とした事業を展開している企業です。

トレジャー・ファクトリーは創業社長である野坂英吾が学生時代、まだ使えるのに貰い手がいないというだけの理由で毎日大量に捨てられていた家具・家電を見て、「使い捨てではなく、モノを再活用する社会を創っていきたい」との想いで創業されました。

創業当初の1995年、世の中でモノをリユースすることは一般的ではありませんでした。トレジャー・ファクトリーはいち早く問題意識を持って取り組み、当時の業界では珍しい単品管理、値段の明確化、商品のクリーニング、丁寧な接客や商品の保証などを取り入れ、総合リユースショップの「新しい当たり前」を創り、お客様に支持されることで増収を達成し続けてきました。

当社のビジネスモデルの基本は、多様な商品を仕入れ、多様な業態にて販売すること。これを仕入・販売チャネルの拡充と商材流通網の整備により、実現しています。
また、専門業態で扱うことにより、商品知識・販売ノウハウを蓄積し、より付加価値の高い商品を取り扱うことで、お客様に対して、より高い付加価値を提供しているのです。

また、店頭で買い取った物はその店舗で販売することを基本とし、物流センターに入った商品は新店や既存店に供給されます。
最近では、店頭以外の買取チャネルも強化し、より多くのニーズに応えるとともに、ネット販売に適した商品は自社サイトなどで販売するなど、EC販売も強化。
それ以外にも、リユースというビジネスモデルを軸に、不動産やレンタ・シェアなど、時代にあわせたリユースモデルの進化を模索しながら成長を続けています。

当社の強みは「多様な商材販売と安定した成長力」と、「大型商材の仕入・販売力」。そして、「独自システムによる査定とデータ経営」の3つで成り立っています。

仕入・販売ともに多様なアイテムで構成されており、売上が安定的に成長している。

大型商材も安定的に仕入・販売、3年連続で家具・生活家電中古売上高No.1（※2020年リサイクル通信調べ）
店頭仕入のみならず、宅配買取や出張買取体制や商材物流網の強化・整備などを背景に、大型商材の安定的な仕入・販売が実現。その結果、3年連続で家具・生活家電中古売上高No.1（※2020年リサイクル通信調べ）を維持しております。

リユース業は一点ものを扱うため属人的なビジネスだと思われがちですが、トレジャー・ファクトリーでは、独自開発のPOSシステムを中心に、全ての情報を内製の仕組みで管理しており、それらのデータを活用した経営体制が確立されています。